英語のじかん

アメリカ生活についての雑多ブログ。主に英語学習ネタ

英語を学ぶということ

私は2018年からアメリカのニュージャージー州で暮らしています。

夫の海外駐在を機に引っ越してきました。現在は独学で英語を勉強しています。

 

正直、アメリカに来るまで英語学習にはまったく興味を持っていませんでした。

日本の地方で産まれ、外国人を見ることもなく育ち、グラマー中心の英語教育を受け、日本企業に就職した私にとって、英語は単なる一科目。

洋画や洋楽が好きならまだ望みはあったのかもしれませんが、中高生の私が好きだったのはジャニーズJr.たち。タッキーが先頭に立ち、嵐やKAT-TUNがまだジュニアとして頑張っていて、ジュニアだけで東京ドームコンサートをやっていた時代です。当時ジュニア内にいっぱいユニットはあったけど嵐なんてなくて、KAT-TUNの方が断然人気があって、6人揃ってて、喧嘩しつつも頑張ってて。あぁ…、オタクが顔を出しかけたのでこれくらいにしておきます(笑)

とまぁ、英語は数学や理科と同じように実生活とは少し離れた存在でした。 

 

そんな私が英語学習を始めたきっかけは、アメリカへの引っ越しです。

曲がりなりにも中高6年間で英語は勉強していましたし、苦手科目でもありませんでした。なのに、いざアメリカへ来てみると聞き取れない!伝わらない!

なかなかショックでしたよ。文法はあってるはずなのになんで?!と。そして伝わらないことが恥ずかしくて仕方ありませんでした。

アメリカ人は素直なので、聞き取れなければ「はぁ??」とかなり強めに聞き返されます。それも羞恥心に追い打ちをかけました。相手はそんなつもり一切ないんですけどね。

 

さて、私は独学で勉強を始めたわけではなく、最初は家の近くにある英会話クラスに参加しました。そしてこれが大正解!

日常で困ったことをベースに表現方法や発音を教えてくれるスタイルだったので、英語を自分ゴトとしてとらえやすく、上達している感覚を持ちやすかったのです。

ちなみに発音矯正については、当時の私からすると目から鱗だったのですが、要はフォニックスです。日本人がミスしやすいものを掻い摘んで教えてくれていました。

また、日常生活においては、正しい文法の英語ではなく、伝わる英語を使うことが大切と何度もおっしゃっていました。相手が何を知りたいのかを考えて、その情報をどれだけきちんと伝えるか。これって日本語でも英語でも同じですよね。

この頃から、英語はコミュニケーションをとるための道具=言語、という感覚を持つようになり、どんどん身近な存在になっていきました。

 

今ではアメリカ人のお友達もできましたし、世界が広がっていく気がしてとても嬉しいです。

もちろんまだまだ練習が必要です。早口の人や訛りのある人は聞き取れないことも多いですし、言いたいことの70%も表現できていません…。

ですが、英語が「科目」から「言語」に変わったことは、英語を学ぶことに大きな意味を与えてくれました。

 

飽き性なので、コツコツは難しいのですが(笑)

ムラっ気はありつつも、英語学習はこれからも続けていきたいと思います!

 

ちなみに、私が今やっていることはこの3つです。

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1、文法の復習と語彙を増やす

・Hello Talkやitalkiなど言語学習アプリに雑記を投稿。(ネイティブスピーカーが訂正してくれます。)

・英語で読書。現地の小学生が読むレベルの本を選んでいます。

 

2、英語を聞くことに慣れる

・英語の映画やドラマを英語字幕を付けて観る。

フレンズとかフルハウスくらい短いドラマの方が集中できてよいです。映画の場合は15分ごとくらいに区切って音と単語の確認をします。

 

3、話すことに慣れる

・オンライン英会話でフリートーク。

ネイティブキャンプを利用しています。24時間受講できるので、時差のある海外在住者には特におすすめです!

 

・英会話meet upに参加する。

meet upアプリで英会話練習のmeet upを探して参加しています。気に入っているのは、日本語を勉強しているアメリカ人×英語を勉強している日本人の言語交換meet up。日本が好きって言ってくれる人に会うと嬉しくなります。

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オンライン英会話は各社無料体験レッスンを用意しているので、興味がある方はとりあえず受講してみるのがおすすめです。

私はネイティブキャンプとレアジョブの2社の体験レッスンを受けて、結果的にネイティブキャンプに入会を決めました!