【英語学習】初~中級者にちょうどいい洋書①
ときどきですが、英語で本を読むようにしています。
英語学習の手法のひとつ「多読」の一環です。今の時代、英文の記事でもSNS投稿でもブログでも何でも手に入るので、書籍という媒体に縛られる必要はないのですが、単純に紙の本が好きなんです。
英語の本を読むにあたっては、本選びが重要です。
難しすぎず、簡単すぎず、読んでいて面白いもの。自分で見つけるのは大変なので、私は近所の図書館で、スタッフの方におすすめ本を紹介してもらっています。
その中で私のレベル(初級~中級レベル)にちょうどよく、読んで良かった本を。
Inside Out and Back Again(Thanhha Lai著)
価格:2,643円 |
タイトルを直訳すると「ひっくり返って、また戻って」。難民としてベトナムからアメリカへ移住した少女とその家族の物語です。
10歳の少女の日記として書かれてあるので、児童文学作品だと思いますが、アンネの日記や星の王子様などのように内容もしっかりしているので、大人でも楽しめる作品でした。
「はじまりのとき」というタイトルで日本語訳も出版されています。
はじまりのとき (鈴木出版の海外児童文学 この地球を生きる子どもたち) [ タィンハ・ライ ] 価格:1,728円 |
もともと読書は好きなのですが、海外文学はほとんど読んできませんでした。
日本語にするとわざとらしいというか…。セリフとか。なんとなく敬遠してしまっていたのです。でも、英語で読むとまた違いますね。すんなり受け入れられます。
こうやって今までとは違う本に出会えることは、英語学習をしていて良かったなと思うことです。
また別の本も紹介しますね!